PERSON 02

森 禎樹

[千里万博支店 リフォームアドバイザー]
2020年入社

サークル代表として辿り着いた全国ベスト8

変えたい。惰性のままに同じことを繰り返したくない。昔から、そういう性格でした。大学時代に入ったソフトテニスサークルは、毎年全国大会に出場するような強豪でした。ただ2年生の終わりに自分が代表になった時には、新入生少なく練習に参加するメンバーも減ってきている状況でした。今までと同じことをしていたら、ゆっくりと沈んでいく。代表になったという使命感と、変化を起こすというワクワク感が、自分を突き動かしました。対面での勧誘だけでなく、TwitterやInstagramからの接点で新入生を増やし、練習に来る人の負担になっていた練習コート使用料問題にも向き合う。「こんなことができたらいいのに」と思うだけじゃなくて、自分が動いて解決する。サークルが直面する大小様々な問題を、片っ端から解決して、チームが気持ちよく目標に向かえる状況をつくっていく。自分の代の時に、団体戦で全国ベスト8へと進めた時、大きな達成感を得ることができました。試合に出る人も出ない人も、一つのチームとして目標に向かう。自分たちが目指したチームになれた喜びは、今も忘れることができません。

当たり前を疑うことで経験不足は強みに変わる

小さな頃から住宅広告の間取り図を見ながら空間を想像することが好きで、大学では建築を学んでいました。就職活動では、周囲が「やっぱり大手」と言う中、きっと自分には向いていないとはっきり自覚していました。「今あるものを変えたい」と思って行動してしまう自分は、なかなか大手企業には馴染めないんじゃないかと思っていたからです。だったら、規模は大きくなくても、変化の大きい成長企業で働こうと思って出会ったのが、アートリフォームでした。入社してみると、変化のスピードは自分の想像以上でした。自分は、不動産会社さんからリフォームを希望するお客様を紹介されて、リフォームした物件をお客様に直接販売するという仕事をしているのですが、入社2年目の時に上司が担当していた大手不動産会社関連の仕事を全て自分が担当することになりました。クライアントからすると「2年目で大丈夫か」という不安が必ずあるはず。その不安を解消していくために、自分には何ができるかだろうか。2年目という経験不足を弱みにするのではなく、自分の強みにしてみせる。当たり前を疑って、今よりもいいやり方を創り出してみせる。

変化を起こす主体者として

仕事をする中で、クライアントから金額についてのお問い合わせが多いことに気付きました。価格についてはいくつも資料をお渡ししているものの、様々な資料に埋もれてすぐに確認できない状況と想定し、リフォームの価格帯がひと目で分かる資料を作り、ラミネート加工をして埋もれてしまわないように工夫して、お渡ししました。クライアントからも社内からも好評で、支店全体でそのやり方が取り入れられることになりました。今自分が進めているのは、プログラミングによる見積書作成の効率化です。業務時間を分析した時に、一番時間がかかっているのが見積書作成でした。アートリフォームの「人」の強みを活かすには、見積書の作成よりもお客様とのコミュニケーションに時間を使った方が、必ず全体の成果を上げられるはず。自分もプログラミングをするのは初めてですが、悩んだり迷ったりするよりも即実行。間違っていれば、他の方法を考えればいい。チャレンジに対して「余計なことするなよ」なんて言う人はアートリフォームにはいません。アートリフォームで働いてまだ2年目ですが、想像以上に変化し成長していく会社だと実感しています。自分自身が変化を起こす主体者として、仕事をしていきたいと思います。

森 禎樹

[千里万博支店]
2020年入社

大学時代にサークル代表としてテニスの団体戦で全国3位という結果に導き、チームで成し遂げる面白さを実感。成長中のアートリフォームを盛り上げていきたいと入社を決意。若手ながらも大手クライアントを担当し活躍中。