PERSON 07

小林 翔太

[宝塚支店兼神戸HDC支店 支店長]
2013年入社

新卒一期生新たな道を切り拓くためにアートリフォームへ

私は2013年にアートリフォームの新卒一期生として入社をしました。小学生の頃に自宅をリフォームした経験があり、その時のことを今でも鮮明に覚えています。リフォームの仕上がりのことは、正直覚えていないのですが、覚えているのはリフォーム会社の営業の人。よく家に来てくれる優しい人で、自分が学校から帰ってくると、一緒にキャッチボールをしてくれるような人でした。「あんな風に仕事をするって、素敵やな」と感じたことを覚えています。就職活動の時には、アートリフォームの他に大手ハウスメーカーからも内定をもらいました。アートリフォームの面接は毎回楽しくて、親身になって自分の話を聞いてくれて、熱心にビジョンを語ってくれました。当時60人ぐらいの社員数でしたが、まさに「一緒に会社を創る仲間を集めている」という雰囲気でした。親はハウスメーカーへの就職を勧めてくれましたが、自分の意志でアートリフォームに決めました。既にできあがっている会社に入るか、これからの業界・これからの会社で新しい道を切り拓いていくか。自分には迷いはありませんでした。

リフォームには暮らしを、人生を、変える力がある。

入社当時の自分はちょっと世間知らずなところがあって、服装とか礼儀とか学生感覚でやってしまっていた部分を、支店長や先輩からはあたたかく、時に厳しく指導してもらいました(笑)。約9年間、アートリフォームで仕事をしていますが、仕事や会社が嫌になったことは一度もありません。本当に素晴らしい仲間と一緒に、最高の仕事に取り組ませてもらっていると思っています。お家をガラッとオシャレに変えるような案件ももちろん面白いですが、キッチンの一部分を変えるような小規模なリフォームも、素晴らしい仕事です。お客様が私たちにご依頼を頂くということは、日々暮らされている中で何らかの不満や不安を抱えていらっしゃる、ということです。リフォームを通じて、その不満の種を解消することで、本当にお客様の表情が変わったり、暮らし方が変わったり、ご家族の関係が変わったりします。心からの「ありがとう」を頂ける時、お客様の大切な人生の一部に関わらせて頂けている喜びを感じます。もちろん、全ての仕事が順調に進むわけではありませんが、アートリフォームは「お客様も自分たちも納得いくまでやる」というスタイルで仕事ができるので、後ろめたい気持ちを残すことなく、一つひとつの仕事をやりきれているのだと思います。

10年後の業界の未来を自分たちが創っていく

入社前に自分が想像した以上のスピードで、会社は成長していきました。自分も、主任・支店長代理・支店長という立場を任されるようになりました。マネジメントをする上で、一番大切にしていることは、信頼関係創りです。毎月12名のメンバー一人ひとりと1on1をして、それぞれのやりたいことの実現に向けて、一緒に考えています。いろんな話を聞かせてもらうし、私の経験談やこれから私がやりたいことも話します。オープンな会話を通じて相互理解を深めることを目指しています。かつて、メンバーから「業界の先頭集団」の先のビジョンが見えない、という不安を聞くこともありました。会社はどんどん成長していく。社員の数も増えていく。どんどん進んだ先に、何があるんだろうか、という不安をメンバーたちが抱えている状態でした。自分が若手だった頃、アートリフォームが100人にも満たない会社だった頃には、一人ひとりが会社を支えて、創っていくという感覚が確かにありました。会社が大きくなる副作用として、会社を創るという手応えや手触りが薄れていくのだと実感しました。確かに会社は昔よりも大きくなりましたが、「業界を魅力的に変える」という目標から考えれば、まだまだ道半ばです。誰もやったことがない、誰も見たことがない、リフォーム業界の未来。だからこそこの先10年の業界の未来を自分たちが描いていこう、という気持ちをメンバーが持ち始めてくれていることを、嬉しく思っています。約10年前、何者でもなかった自分。今は、当時の自分とは比べ物にならないほど頼もしい仲間たちとともに、業界の先頭集団に。お客様の感動の先に、リフォーム業界の未来があると信じて、仕事をしていきたいと思います。

小林 翔太

[宝塚支店兼神戸HDC支店 支店長]
2013年入社

新卒一期生としてアートリフォームに入社。若手より営業成績、顧客満足共に非常に高い成績を残し、当時の最年少支店長として抜擢。一人ひとりの成長に向き合うマネジメントスタイルは全社にも影響を与えている。